「白樺さん、女優さんに似てると言われること、ありますか?」
通っている鍼灸院の院長に、先日聞かれました。
お世辞なのか心からの言葉なのかは、エスパーじゃないのでわからないんですけど
女優の誰それに似てるね、とたまに言われます(言われてました)。
何でですか?と院長に聞くと、なんでも
先月、私の後に治療を受けに来た患者さんが
「すごい女優さんみたいな方が座ってましたね。女優の✖✖に似てますよね。」
と、院長に話していたとのこと。
そこで院長、
「『そういえば彼女、俳優業のようなこともしてるそうですよ』と言ったら
やっぱりーと言ってましたよ☆」
とダメオシ?してくれたそうです。
これだけでご飯3杯はいけます。
どこの誰かは存じあげませんが、ありがとうございます☆
さて、その俳優業のようなこと、を先日久しぶりにしてまいりました。
要するにエキストラなんですけどね。
エキストラ活動、今はほぼ卒業しています。
コロナの頃は暇だったので、集中的に活動していましたが、今は平日フルタイムで働いてますので、たまに条件の合うものだけに応募したりして。
平凡な日常にスパイスを加える感じでゆるくやってます。
エキストラに何度か参加し、段々わかってきたことがあります。
『100人以上大量募集』のような案件は、現場がごちゃつくので、ストレスがたまります。だから今は避けています。
『自前の衣装春夏秋冬全部持参で』も荷物がかさばるのでNG。
『午前中だけで終了☆』いうのも『朝6時渋谷駅集合』という意味を含んでいることが多いので避けます。
私は何となく演劇チックなことがしたいのですが、やみくもに応募してしまうと、満足度はかなり低い結果に終わります。
あれこれ精査した結果、割と希望に沿う現場に行ける募集には共通点が多いことがわかりました。
・何らかの衣装が着られそうなもの
・募集時点で配役がはっきりしているもの
ただこれらは競争率も高いので、なかなか採用まで至らないのが玉にキズ。
で、先日の案件は、披露宴の親族役でして、黒留め袖を着用しました。
丸1日撮影に費やしたのですが、今回はチラとも映っておりませんでした。
画面を一時停止し、目を皿のようにして画面を凝視していたのですが
どこにも映っていません。
15名ほどのエキストラさんが参加したのですが、映っていたのは2~3名ほど。
こういう時は正直ガッカリしますが、まぁごっこ遊びで楽しめたし、いっか。と気持ちを切り替え、また日常を頑張るのです。