そうそう、ちらっと書いた派遣会社営業Kクンについてなんですが、
結局、担当を外れました。
現在、派遣会社Pから企業へは3名のスタッフを派遣しているそうです。その3名全員の担当を外れたのか、私の担当だけ外れたのかは不明。
え?何があったの?という話なんですが
注)先に言っておきますと、私のモヤモヤを成仏させるため、結構細かく書いてます。めんどくさい人はスルーしてください。
1)派遣初日に『企業へは1人で行ってください』と言ってきた
『え?大人なんだから1人で行きなよ』
と思った方、ノンノン☝
派遣初日、スタッフには派遣営業が同行し、企業担当者へ引き渡す、という謎の儀式があるのです。勿論営業さんの都合がつかなくて
『すみませ~ん、1人で行ってください』
と言われることもあります。但しそれはレアケースで、基本は営業さんが必ず同行します。
過去にも私1人で初日出勤したことはありますが、派遣会社は
『本当に申し訳ございません、都合がつかなくて・・・。お1人で行っていただきたいのですが・・・』
とあくまでこちらの気持ちと都合を優先する、という形を取っていました。ただし今回K君は
『初日は企業受付に声がけし、人事の✖✖様を呼んでください』
・・・ん?
私も無駄に派遣歴長いし、複数社から派遣されてきた経験があるので、これはなんか違うな、と感じました。
そこで彼に
『他社でも初日はどなたか付き添ってくださるものですが、あ、勿論1人でも問題ないですけど・・・』
と一応遠回しに(それ、違うんじゃね?)ということを伝えたつもりでした。
そうしたらKクン
『不安でしたら別の者が付き添いますが』
との返答。
なんだかモヤりながらも、ま、いっか、と思い1人で出社したのです。
え?この程度で?と思われたかもしれませんが、違うんです。
ここに至るまでにも色々あったんです。
2)契約書の発行がギリギリ問題
契約書がなかなか来ず、いつ来るのやら?と思って待っていました。
就業3日前に挨拶メールがきたのですが、契約書については触れていません。さすがに
『いやいや、それより契約書はいつ頃くるの?』と聞いたところ
『既に作成し、現在は複数名でチェックしております』
との返答。
3)物の言い方どうなの問題
・・・ん?
いやあの・・・まず謝らないかい?
4)その割に契約書の内容が違うし
一応ザッと中身を確認したところ、支給される通勤交通費が違っていました。
派遣会社が最短かつ格安な通勤ルートを提示してきたのですが、駅を降りてから1kmくらい歩かなければ行けないルートだったため、『この金額ならば応募を辞退します』と言ったところ、変更されたのです。契約書にはその当初の金額が記載されてました。
そんなこんながあった上での『1人で行ってください』発言だったため、なんだこいつ?という意識が積もっておりました。で、
5)契約内容を勝手に変更した
企業担当者が『契約期間が違うんですよねぇ?』と不思議がっていました。初月はトライアル期間ということで、1ケ月の契約になるケースが多いのですが、企業担当者は『キリよく3月末で』と伝えたはず、と言うのです。
ふ~ん、と思ってたその翌朝、突然派遣会社から契約書がまた送られてきました。
ん?と思い、一応目を通すと、契約期間が企業の言っていた3月末に変更になっていました。
あ~、慌てて変更したのね、と思いましたが、一応、発行前に私に聞かないとダメじゃないですか。契約なんだから。
6)で、連絡すらしてこない
でもまぁ、その日のお昼くらいまでに『すみませぇん、間違えちってテヘペロ』という連絡くらいはくるじゃろ、と待っていたんですけど、メールも電話もありませんでした。
(-ω-)これだけネタがたまったらもう充分じゃろ、jaroってなんじゃろ、と思い、派遣会社の相談窓口へ全て書き送りました。宛名は契約書に書かれていたK君の上司宛にしときました。
その後、まずは相談窓口から謝罪連絡が届き、Kくん上司からも平謝りのメールが届きました。
『実はKは2024新卒で・・・』
『是非とも対面か電話で謝罪を!』
と申し出てくれたのですが、それは断りました。こちらも新しい職場環境に慣れるのに必死で、とにかく余計なエネルギーを使いたくなかったのです。
こちらとしては担当をKから別人物へ替えてくれさえすれば、もうあとはどうでもいい。そちらで勝手にやってくれ、と思ってました。
でも初めはこの上司、K君を引き続き来させたい、みたいなさぐりを入れていました。
そこはキッパリ
『これ以上新人さんの練習台になるのは難しいです』
と断りました。
一生懸命なドジッ子に対しては、私、割と優しい方だと思っています。ただK君は言葉や態度の端々にそれとは違うものを感じさせるコでした。
うまく手を抜く~
上手に世渡りする~
みたいな。
10年早いんじゃ!!
結局Kの後任として、彼の先輩がやってきました。
とにかく平謝りで、しかも言いまわしがベテランでした。
『白樺さんもこんなこと言うの本当にお嫌でしたよね、申し訳ございませんでした』
そうそう、それそれ!という感じ。
というわけで、とりあえずK問題は解決に至りましたとさ。
ふー疲れた。